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噛み合わせ治療

不正な噛み合わせでお悩みの方も多いと思います。
不正な噛み合せで引き起こされる症状は歯周病など口腔内だけにとどまらず、全身に悪影響を及ぼしかねません。肩こりや頭痛、眼精疲労、顎関節症などさまざまです。
また、噛み合わせが悪くなる原因はさまざまでそれによって治療法も異なるため、しっかりと検査を行い適正な治療が必要となります。

不正な噛み合わせの主な原因と治療法

原因1:『中心位』と噛み締めた時の『中心咬合位』のズレ

顎関節のニュートラルゾーンである『中心位』と噛み締めた時の『中心咬合位』のズレにより顎関節にダメージが加わる事があります。顎関節と咬合のバランスを整えるために、ズレを補正します。補正後、その噛み合わせで噛ませるように補綴(被せ物等で)治療をします。

原因2:歯の度重なる保険治療による咬合のズレ

1本1本保険治療で歯を治していった場合、その都度少しずつ高さが低くなる傾向にあります。
顎関節の本来の位置よりも低い咬合状態でいると、顎関節の中の関節円板が損傷を受けてしまいます。噛み合わせの高さを調整し本来の位置で噛めるようにします。

原因3:臼歯(奥歯)がない

虫歯や歯周病などで奥歯を失い、奥歯で噛むことができない場合です。片側の噛み合わせがなくて、もう片方がしっかりした噛み合わせの場合であれば、失った歯の部分に入れ歯やブリッジなどで補います。
両側の奥歯が欠損している場合は、咬合の回復を図る為、噛み合わせの高さを個々の患者様の顎関節の位置に合わせて作成する必要があります。その為、咬合の観点からインプラント治療が望ましいです。

原因4:歯並びが悪い

歯並びが悪く噛み合わせがガタガタの場合もまた不正咬合の原因になります。歯列不正の場合矯正治療で歯列を整えることを第一選択に考えます。

原因5:歯の咬耗により噛み合せが低くなった

歯ぎしり、食いしばりは無意識のうちに筋肉が硬調して起こる場合やストレス、姿勢とさまざまな要因で起こります。
歯ぎしりの治療法
1.咬筋ボトックス:歯ぎしりの原因である筋肉にアプローチする
2.マウスピースによる歯、歯周組織の保護
3.歯列不正を治療する

噛み合わせ治療の流れ

 

―step1

カウンセリング(自由診療希望の場合は無料)
噛み合わせが悪いことによって起きている症状についてお伺いします。


―step2

審査・診断
状態を確認するため検査をし、治療法をわかりやすくご説明いたします。不正な噛み合わせは原因や状態によって治療法が違うため、かかる費用や期間もそれによって異なります。分からないことは気にせずお聞きください。


―step3

症状に合わせた処置
治療内容や費用にご納得いただけましたら、症状に合わせた治療を開始します。


―step4

メンテナンス
治療終了後も噛み合わせは期間と共に変化するため、3か月に一度ほど定期検診にお越しいただきます。問題があればその都度調整させていただきます。