葛飾区お花茶屋の歯医者、「お花茶屋駅前歯科クリニック」のオフィシャルサイトです

 

インプラント治療とは

インプラント治療とは

インプラントは欠損した歯を人工の歯根により補う治療法です。
インプラント治療はブリッジや義歯の様に周囲の歯を支えとし使わなくて済むため、周りの歯の寿命を延ばすということにも繋がります。もちろんインプラントそのものの寿命も他の治療法に比べると天然歯同様にとても長くお使いいただけます。インプラントが第二の永久歯と呼ばれるのはそのためです。
構造は「フィクスチャー」「アバットメント」「上部構造」の3つのパーツから構成されています

インプラント治療の特徴

1.歯本来の機能と見た目を回復できる・高度な機能性
2.天然歯に近い審美性
3.違和感が少ない事
4.ブリッジのように両隣歯を削らない
5.高い耐久性、腐食性

当院が選ばれる理由

特徴1. 初回インプラント無料相談

インプラント周囲炎のさまざまな原因

初回カウンセリングでは問診票をもとに行わせて頂きます。患者様の抱えるお悩みやご要望を丁寧にお聞き致します。X線撮影、CT撮影、口腔内審査、全身の病状の有無により治療計画書とお見積書をご提案いたします。

特徴2. 国際口腔インプラント学会認定医による確かな治療

インプラント学会認定医の資格は、治療技術だけでなく、インプラントの知識や実績を各学会に認められた歯科医師だけが取得できるもの。院長は15年にわたるインプラント治療の豊富な実績をもつ、経験豊かな歯科医師です。また、手術室を完備し、CTなどの最新設備を完備することで、患者さまに負担の少ない安全なインプラント治療をご提供しています。
難症例、他院で断られた症例、サイナスリフトからオールオン4まで対応可能になります。

特徴3. 厚生労働省に認定された再生医療等提供機関 第3種

厚生労働省に認定された再生医療等提供機関

自分の血液を遠心分離器にかけるPRP治療は、厚生労働省から認定を受けている施設のみが提供する事が出来ます。
当院は、厚生労働省からその認定を受けている再生医療等提供機関に指定されています。骨造成後で骨の定着率をあげ、吸収率を大幅に下げて成功率を上げる事が出来ま
す。
他院で骨が無いからと断られた方にも安心して受けて頂きたい治療です。

特徴4. ノーベルクリニシャンを使った精密正確な手術

ノーベルクリニシャンを使った精密正確な手術

CTデータを更に専用解析ソフトで解析し神経が近い時など正確で安全にインプラントが埋入出来るようにドリルガイドを作成する事もできます。ドリルガイドを使用することで、コンピューターでシミレーションした通りの深さ、位置、角度に高い精度でインプラントを埋入することができます。

特徴5. 安全な治療へのこだわり

安全な治療へのこだわり

高品質で安心できるインプラント治療を実践。当院では、信頼できる日本国内外の一流メーカーを使用しております。世界シェアトップクラスのノーベルバイオケア製ストローマン製のインプラントを使用しております。
どのブランドも、機能面や性能面において世界的に見ても最高品質の機器になります。骨の幅や部位、使用用途、費用に応じてこの4つのブランドを使い分けています。

また、専門機器を完備し、徹底した安全管理を行っております。

特徴6. 術中の痛み・恐怖に配慮

術中の痛み・恐怖に配慮

外科処置はどんな方でも怖いものです。当院では、麻酔時の痛みには十分配慮いたしております。また大きいケースですと静脈内鎮静法でリラックスしながら施術を受けて頂くことも可能でございます。

インプラントのメリットとデメリット

インプラントのメリット

・周りの健康な歯に負担をかけない
・天然歯と変わらないきれいな見た目
・噛み心地が自分の歯と変わらない
・噛み合わせを上げられる
・メンテナンスを継続すれば自分の歯のように長持ちする

インプラントのデメリット

・外科処置が必要
・骨につくまで時間がかかるため治療期間が長い

こんな方におすすめです!

 歯を失った方
 入れ歯に抵抗のある方
 入れ歯を入れたが、違和感がある方
 その日に歯を入れたい、見た目をよくしたい方
 食べ物を美味しく食べたい方
 合わせの高さを挙げたい方
 しっかり噛める様になりたい方
 残っている自分の歯をなるべく守りたい方

 

 

歯を失ったときの3つの選択肢

歯が無くなったところには、ブリッジ・義歯・インプラントの3つの治療法があります。
3つの治療方法にはそれぞれ長所や短所があります。例えば、ブリッジと義歯は両隣在歯に負担を求めて維持させますが、それに対してインプラントは骨に支柱を打ちそこに被せ物をするため、周りの歯には負担がかかりません。
以下の表を参考にそれぞれの違いをよく知り、自分に合った治療方法を選ぶことが大切です。

インプラント 義歯 ブリッジ
噛みやすさ
噛みやすい
×
噛みにくい

噛みやすい
審美性 ×
違和感
なし
×
違和感が強い

なし
まわりの歯への負担
なし
×
バネをかける歯への負担が大きい
×
両隣の歯を大きく削る
治療期間 ×
期間がかかる

短い

短い
その他メリット・デメリット 長持ちする
×外科手術が必要
取り外して洗える
×発音障害
×口臭の原因になる
×汚れがたまりやすい

 

オールオン4

総入れ歯が合わない方や歯周病で歯がほとんどない方などに1回の手術でキレイな歯を取り戻す事のできる治療です。
従来インプラントは1本につき1つの歯を立てます。上の歯全てにインプラント治療をしようとすると12本は必要になります。
しかしオールオン4ですと4~6本のインプラントと12本分の上部構造で治療が完結いたします。
その為、身体的の負担や経済的負担が大幅に改善されました。
更に、抜歯からインプラントの埋め込み、仮歯の装着まで、1日で行うことで手術当日にキレイな歯が入ります。
普通埋入のインプラントは即時荷重を基本的にはできません。前歯でも仮歯は作りますが、見た目だけで噛まないように作ります。
しかし、オールオン4の埋入技術ならば初期固定を得やすく、その日のうちに歯の装着が可能になりました。

こんな方におすすめです!

総入れ歯の方

上顎が義歯に覆われているため食べ物の味や温度が半減してしまいます。
オールオン4ならば固定式装置の為、上顎部分は空いて作ることが可能になります。
食べ物の食感や味が粘膜に直に伝わり、天然歯のように物が噛めるようになるため、よりおいしくお食事ができます。

歯がほとんどない方

歯が数本しか残っていない方などインプラント治療を行おうとすると、とてもたくさんの本数を埋入しなければなりません。その為、インプラントラッシュを防ぐ意味でもオールオン4をオススメいたします。

固定式の歯にしたい方

「入れ歯が合わない」、「噛むと痛い」、「すぐに外れる」などお悩みがあると思います。
インプラントでしっかり固定されているオールオン4が最適です。

しっかり噛める様にしたい方

術前より診断用セットアップ模型を作成しておりますため、噛み合わせはもちろん、高さや位置、形なども把握した上で手術を行います。

時間をかけたくない方

オールオン4は手術当日に歯が入る為、後はインプラントが骨に結合するのを待つだけです。

治療費の負担軽減したい方

基本的に費用に関しては初めに頂いた額で治療終了まで大きい変更がなければ追加料金はございません。

骨がないと言われて断られた方

オールオン4は普通埋入のインプラントでは埋入できないケースでも埋入可能になっておりますため、諦めずにぜひご相談ください。

 

オールオン4のデメリット

良いことばかりのオールオン4ですが、デメリットもございます。
外科処置に伴うリスクが何点かございます。
当院では患者様に安心いただけるように事前の精密検査の重要性を欠くことなく、ていねいに診療にあたっております。

 外科処置がある
 大きい手術になると神経損傷のリスクがある
腫れ、痛み
内出血
高額
数本残っている歯があっても抜く必要がある

 

インプラントが難しいケースについて

インプラント治療は、うまくいくとその後の食生活などが大きく改善する素晴らしい治療法です。しかし残念ながら、稀にインプラント治療に不適応な場合があります。
「絶対禁忌症例」はインプラント治療をすることが出来ない改善できないケースで、1型糖尿病・自己免疫疾患・放射線治療を受けている方・血液疾患・チタンアレルギー・子供・妊娠中の方などが挙げられます。
「相対的禁忌症」は全身疾患に罹患している方でも、専門医によってコントロールがなされ、手術に対するリスクが少ないと判断される場合は、インプラント治療が可能な疾患です。高血圧・骨粗鬆症・喫煙などが挙げられます。
インプラント治療を行う前に診査診断をしっかり行い絶対的禁忌、相対的禁忌でないかを判断した後、適切な処置を行う必要があります。全身疾患などがある場合に対しての適切な処置を行い、又は医科との連携をすることで全身の健康管理を徹底し、安全にインプラント治療を行う必要があります。

インプラントが難しいケースについて ≫

症例

【オールオン4】

症例1

主訴:全体の見た目を変えたい
治療期間:7ヶ月
治療費:¥3,000,000
治療内容:顎オールオン4、下顎インプラントオーバーデンチャー上顎に4本のインプラントを特殊な打ち方で打ち、上顎12本の歯を治療のその日に仮歯まで装着いたします。

【上顎オールオン4、下顎インプラントオーバーデンチャー】

症例2

主訴:噛める様になりたい、見た目改善
治療期間:7ヶ月
治療費:上顎¥3,000,000
下顎¥¥910,000

治療内容:上顎 オールオン4は上顎に4本のインプラントを特殊な打ち方で打ち、上顎12本の歯を治療のその日に仮歯まで装着いたします。
下顎 インプラント2本にロケーターと言う土台をつけてそこに上部構造を装着。取り外し可能です。

【オールオン6】

症例3

主訴:入れ歯が合わない、しっかり噛みたい
治療期間:4ヶ月
治療費:¥3,800,000
治療内容:顎骨幅、骨量がしっかりしている場合、インプラント6本埋入いて14本の固定制の上部構造をセット致します。

【前歯部審美インプラント】

症例4

主訴:歯根破折
治療期間:4ヶ月
治療費:¥450,000
治療内容:左1番歯根破折のため審美インプラントを行いました。上部構造をダイアモンドプレミアムにランクアップ
抜歯即時埋入オペその日に仮歯まで入る為見た目は治療中もキレイです。

外科処置を伴いますので、腫れ、痛み、出血、神経損傷のリスク。
治療後の口腔管理が不適切な場合、埋入したインプラント周囲に感染・炎症を起こし、脱落する可能性がございます。

当院のインプラント治療の流れ

適切な審査診断によりインプラントの治療方法、種類などをしっかりご説明し、患者さまのご予算に合わせて最適なインプラント治療をご提案させて頂きます。
当院が自信を持ってインプラント治療に望めるのは、治療後のアフターケアや他院からのセカンドオピニオンを数多く行なってきたからです。


―step1

無料カウンセリング・セカンドオピニオン
歯科医師が直接カウンセリングを行っています。患者様の状態を把握するため、CT、X線などを撮り現状を把握いたします。審査診断を行い今後の治療方針を患者様と話し合っていきます。機能面だけではなく、どのような歯の色や形、並び方にされたいか歯科医師にお伝えください。
カウンセリングでは歯科衛生士もお話をお伺いしています。


―step2

ご契約
治療の内容についてご納得いただけましたら、ご契約の流れとなります。
ご契約後、精密検査・口腔内写真・歯の型取りなど必要な資料を取ります。事前予約で精密検査は、カウンセリング当日に行うことも可能です。歯周病の有無や噛み合わせ、残根の有無、対合歯の状態を確認します。
※レントゲン代、精密検査代、模型制作代は、インプラント治療代に含まれます。


―step3

治療計画
カウンセリングと前回取った資料により骨の幅や密度などの顎骨の状態を確認いたします。
CTデータをもとにノーベルクリニシャンにて3Dシミレーションを行い、インプラントの角度や長さを決定いたします。必要があればステントを作成いたします。


―step4

インプラント前処置
周辺の虫歯や歯の位置、噛み合わせなどを治させて頂きます。
また、手術前に歯周病菌の数をできる限り減らすことでインプラント生着率を上げることができるため、歯周病をしっかり治してから手術に移行いたします。歯周病治療は短期集中歯周病治療にして頂くとスムーズに処置を行う事ができます。


―step5

手術
リラックス麻酔や静脈内鎮静法を行う場合、事前にお伝えいたしますが、食事は抜くなどの注意事項がございます。
手術前に最後のクリーニングを行います。
手術が終わりましたら、回復室へ移動して頂きます。


―step6

インプラントが骨結合したら
インプラントと骨がしっかりと結合するまで2~4ヶ月かかります。(オールオン4は6ヶ月)骨との結合が確認できましたら上部構造の型取りをいたします。
完成しましたら、装着いたします。


―step7

メンテナンス
インプラントは自分の歯と同じで歯周病になります。
長くお使いいただくために1ヶ月~3ヶ月に1回はお越しいただきまして、清掃状態や噛み合わせなどのチェックをさせて頂きます。

インプラント治療の料金について

当院では総額設定になりますので、治療に必要な検査費、CT費用、手術費込み。
手術中の追加料金は一切ありません。

インプラント埋入手術代+上部構造(オールクラウン)+検査費用+CT費用+骨造成+歯周外科+内服薬 込み

ノーベル  ¥450,000(税込)
ストローマン  ¥450,000(税込)
ネオデント  ¥450,000(税込)
上部構造のみ製作する場合  アバットメント¥55,000(税込)+上部構造代
オールオン4  ¥1,760,000(税込)~
オールオン6  ¥1,980,000〜¥2,640,000(税込)
静脈内鎮静法  ¥55,000(税込)
リラックス麻酔  ¥27,500(税込)

インプラント治療は医療費控除の対象です

インプラントの治療費は、医療費控除の対象となっているため、確定申告で医療費控除の申請をすることで、支払った金額の一部が還付されます。通院に公共交通機関を使用した場合は、交通費も医療費控除の対象となります。

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